西武安比奈線は西武新宿線の南大塚駅からの貨物支線です。1963年に運転休止、2017年の廃線決定からも8年が経ちましたがどんな状況でしょうか?

線路は片付けられていたり埋もれていたりしますが、土地はそのまま西武鉄道が所有しているのでしょう。新しく道路になっていたり、何らかの施設になっていたりせずに架線跡地がはっきりと判ります。
レールを運ぶのが大変なのか2本を寄せただけで放置してある、中途半端な片付け状態の場所が多いです。
農作地の中を線路が続くいかにも廃線跡っぽい光景は廃線直後の写真を見るしかなさそうです。
入間川の河川敷に近くなると線路がそのまま残っている所が多くなりました。
倉庫の裏の雑木林の中はずっと2本の線路が残っていましたし、水路を越えるこの橋も昔のままの様です。
いよいよ安比奈駅跡まで来ましたが、残念ながら以前どんなだったかを想像できるものは殆どありません。
入間川に架かる水道橋の下に線路の分岐が多数あって、この辺りが駅だったように思われます。
工を丸で囲んだ鉄道敷地を示すマークの杭が所々にあります。
その中に錆びついたポイントを見つけました。ただの鉄にオタクの傾向がある私としてはググっと来ます。
このページはまだまだ鉄不足なので、別の場所になりますが追加です。
こちらは西武池袋線が元鍛治駅に着く手前で入間川を渡る所にある一世代前の鉄橋跡。レンガの橋脚も素敵です。
続いてこちらは小田原から大雄山線とバスで行ける最乗寺から、箱根外輪山の明神ヶ岳を外側から登る登山道中にある観光リフトの残骸です。
このリフトは開業することなく、作っている途中で計画が頓挫してしまったらしい。
いよいよ寂しげな話です。